slay the spire アセンションを上げたい人への応援兼攻略ブログ。

A20に到達していない人かつ上達したい人に向けて書こうと思いました。気分で更新するため文章も途中までだったりします。

Act1 攻略のコツ

Act1で意識したい事はとても多い。

しかし今回は全てを書いてしまっては趣旨から逸れてしまうので、個人的に重要だと思う点だけを書いて行く。

状況に応じて というのは確かに重要なのだが、それは経験する事によって身についてくる部分だと考えているので、ベースとなる考え方を書いて行こうと思う。

 

なお、今回はウォッチャーの事は省いて記述している。

 

 

①マップの踏み方

 

このゲームはボス前の焚火まで、合計15マスある。

そして6マス以降から焚火とエリートが出始める。

この焚火とエリートがとても重要になってくる。

 

エリートはレアカードを落とす確率が高く、レリックまでくれる。

エリートを倒せた数で勝率が大きく変わってくるといって過言で無い。

 

基本的には、焚火とエリートの合計の数が一番多いルートを選ぶ。

しかし、いきなりエリートと戦っても負けてしまう事もあるだろう。

可能であれば、先に焚火を踏み、カードを強化してから挑むと突破しやすくなる。

 

強化したいカードの優先度は別記事にて、Tire表を作ろうと思うのでその時に同時に記載しようと思う。

 

それと、エリートに挑む前に雑魚を倒し、ポーションを拾ったり、カードを増やすのはとても重要だ。

しかしこのゲームの仕様として、雑魚は4戦目以降から強い敵が出るようになっている。

スライム5体やグレムリン4体等がそれに該当する。

 

雑魚戦をなるべく多くして、デッキを強くしてから挑みたいのだが、雑魚にダメージを多くもらってしまっては元も子も無い。

エリートに行くまでに雑魚3回焚火1回残りは?のマスがバランスが良いと言えるだろう。

 

雑魚戦でポーションやエリート突破のためのカードを拾えなかった場合は、ショップに寄ってポーションやカードを買うのも手だろう。

エリートに勝てさえすれば、そこで消費するお金以上の見返りがあるので、とにかくエリートに勝ちに行く意識は大事だ。

レリックはショップで買おうとすると150~300円程の価値がある。

消耗品ではあるが、50~100円のポーションを買ったとしてもお釣りがくるほどの価値がある。

 

 

②エリートに勝つためのカード選びの基準

 

エリートまでの雑魚戦、とにかく重要なのはデッキ内のアタックカードの比率を増やす事。

エリート戦で負ける要因としては大抵は火力不足である。

その最たる例として挙げられるのがボスグレムリンだ。

 

2ターン目以降はスキルを使う度に筋力が上がっていく上に、アセンション18からは3ターン目から非常に大きいダメージを繰り出してくる。

可能であれば3ターン目、少なくとも4ターン目には落とし切らないと負けてしまう事も少なくない。

そのため、序盤はパワーやスキルより優先してアタックを取る必要がある、という事だ。

 

ラガーヴーリンに関しても、起きてから3ターン目にデバフを入れてきて、そこからは火力も防御力も落ちた状態で戦う必要がある。

可能であれば、起きてから4ターン目に落とし切らなければ、負けてしまう事もある。

つまりボスグレムリンもラガーヴーリンも実質的タイムリミットがある敵であると言える。

そのため、受けに特化したデッキに向かうよりも、一旦火力を整え、エリートを突破できるようにするのが大事だ。

 

ポーションも積極的に使い、タイムリミットまでに落とし切る意識が重要になる。

 

目安として、Act1では2~5枚程のアタックカードを取るのが望ましいと考えている。

あまり多すぎても、逆に後半デッキの周りが悪くなったり、防御カードやパワーを引きにくくなってしまうため取りすぎも注意が必要だ。

 

エリート、ボスは3種類いてそれぞれ攻略する上で意識するべき点などがあるのだが、情報量が増えすぎてしまうため今回は割愛しようと思う。

 

別の記事にて、Act1限定のキャラクター毎のTire表と、アタックに絞ったTire表を作ろうと思うのでこれぐらいにしようと思う。

 

 

③ボス戦に勝つためのカード選びの基準

 

Act1のボス戦も、基本的に実質的なタイムリミットがある敵がいる。

 

火傷を入れてくるヘクサゴーストは8ターン目に大ダメージを与えながら墓地に強化火傷を3枚入れてくる。

そのため、理想は8ターン目までに250(264)のHPを削り切る という事になる。

 

しかしエリートとの違いは、そのHPの多さ。

単にアタックカードを入れただけでは火力が足りないという事もままある。

 

アイアンクラッドなら筋力、サイレントなら毒、ディフェクトならダークやライトニングを生成するカードが持久戦での火力を補ってくれる。

 

エリートを突破できるデッキが出来たら、防御カードと持久戦火力を増やす事も意識しつつ、持久戦に強いポーションを拾えたら温存していくと良いだろう。

 

スライムボスに関してはサイレントの毒は相性が悪いので、アタックカードで勝負しに行くしかない状況が多い。

 

そこでポーションが非常に役に立ってくれることが多いので、ポーションの存在は非常に重要である。

 

 

ポーションの使い方

 

度々出していたが、ポーションの使い方は非常に重要である。

筆者も初心者の頃はポーションの使い方を然程理解しておらず、持ったまま死ぬことも度々あったが、ポーションの使い方を意識し始めてからぐっと突破率が上がった。

 

瞬時に火力を出せるような、火炎ポーションや爆発ポーションのような物は、エリートで使うと良いだろう。

 

雑魚戦で使うべき場面というのも、存在するには存在するのだが、まずはエリートとボス戦で使うという意識を付けるのが重要だと考えている。

 

そこでざっくりではあるが、エリート戦で有用なポーションとボス戦で有用なポーションを紹介しようと思う。

 

全部で42種類ものポーションがあるため、すべてを紹介するのには多くなってしまう。

いくつかピックアップする形で紹介しようと思う。

 

エリートで有用なポーション

 

コモン

爆発 毒(サイレント) 火炎 筋力 弱体 アタック 無色 ステロイド 鍛冶場

 

アンコモン

手裏剣(サイレント) 複製 蒸留した混沌 記憶リキッド

 

レア

闇のエッセンス(ディフェクト)

 

 

ボスで有用なポーション

 

コモン

集中(ディフェクト) 敏捷 筋力 脱力 パワー 鍛冶場

 

アンコモン

複製 蒸留した混沌 記憶リキッド

 

レア

闇のエッセンス(ディフェクト) 金属化(アイアンクラッド) 儀式 

 

ブロックポーションは、12ダメージ以上食らうというタイミングがあればいつ使っても同じなので、12ダメージ以上食らう状況があれば積極的に使うと良いだろう。

実質HP12のポーションと捉える事が出来る。

同様に再生ポーションも5ターン継続させることができれば15回復するのだが、Act1においてそういう状況はボス以外少ない。

3ターン継続するだろうという戦闘で使えば12回復するので、3ターン以上かかりそうなら積極的に使って良いと思われる。

 

 

本来はボスやエリート毎に、こいつはこのポーションが有用等々あるのだが、全部書いてしまうと情報量が増えてしまうのでざっくりボスとエリートに分けた。

スライムボスに関して言えば、火炎ポーションや爆発ポーションは非常に有用である。

しかしスライムボスのために抱えてエリートで大ダメージを食らうぐらいならエリートに使うべきなので、細かい事は書かずにざっくり分けた。

 

 

⑤ショップでのお金の使い方

 

このゲーム、ショップの存在は非常に重要である。

Act1においても、ネオーのボーナスやマップの生成の仕方次第では優先的に踏むのが望ましい状況もある。

 

しかし、踏み方に関しては100回やれば100回違うので、今回は割愛しようと思う。

 

今回はエリート前に踏んだショップでのお金の使い方ボス前で踏んだショップでのお金の使い方

について解説しようと思う

 

といっても、基本的には②と③で書いた、エリートを突破できるアタックやレリックの購入と、ボスを突破するための持久戦に強い火力や受けカード、レリック

④で書いたボスやエリートに有用なポーションを優先して買う という事である。

 

それらが無い、もしくはお金が余った という場合に削除や、Act2以降で有用なカードやレリックを購入すると良いだろう。

 

 

 

 

ここまで書いたが、Slay the spireというゲームは非常に選択肢が多く、分岐択も多い。

これらは筆者の経験則から判断した基礎的な要素というか基準とした考え方だと思って欲しい。

プレイしている内にこうした方が良さそう等々出てくると思う。

その時は自分の直感を頼りに、自分自身のプレイスタイルを模索して欲しい。

 

 

なるべく情報量を減らして行こうと考えていたが、やはり伝えたい事が多くなってしまいつい情報量が多くなってしまう。

なので、もっと別記事にてAct1で私が意識しているTier表を書こうと思う。

この記事がややこしいと感じた方はそちらを見て頂けると参考になるかもしれない。